とある発達障害者の生き方

発達障害を持っている僕の感じたことや考え方を発信していきます。

読書:投資家みたいに生きろ

こんにちは、オクトです。だいぶ元気になってきました。

 

今日は藤野英人著「投資家みたいに生きろ」の感想です。

著者はひふみ投信を運用している会社の人になります。

今回本を読んでみようと思ったのは、冒頭に

投資家が当たり前に考えている「思考」を手に入れ日々の「習慣」を変える

という文言があり、興味を引かれたからです。

 

実は僕自身、毎月少額ですが投資をしています。主につみたてNISAを利用

して投資をしています。なので、成功している人の考え方が知りたいというのも

ありました。

 

本を読んでいて特に気になったことは、

・今の仕事は70歳になっても楽しく続けられるだろうか?

・将来は明るいし挑戦した方が喜びは大きくなる

・あなたの市場価値を高める

 

といったことです。投資と関係ないところの方が気になる部分が多かったです。

 

「今の仕事は70歳になっても楽しく続けられるだろうか?」と長期的に

考えて、それが無理そうなら、働き方を変えるという選択肢をしないと

いけなくなるかもしれません。

 

「将来は明るいし挑戦した方が喜びは大きくなる」と積極的に自主的に

行動をとれるようになりたいと思いました。また何もしないこともリスクに

なるので、「リスクがゼロになるのを待つのではなく、リスクを下げる

努力をしつつ、よきタイミングで挑戦する」ということも大事だと思いました。

 

「あなたの市場価値を高める」ということは自己投資をして

他人と違う経歴があったり、自分にしかできない能力があれば

「替えの利かない人」になります。個人的にこの部分は発達障害を持っている

僕にとって努力していかなくてはと思っている部分です。

発達障害という特性を武器にして自分の価値を高める」という行動を

とることができるようになれば、もう少し生きやすくなっていくのかな

とか考えています。

 

いろいろ上で書きましたが本を読んだ結論としては

「向上心を持って一生勉強して、しっかり他人のために働こう」です。

題名に投資と書いてありますが、あくまで「投資家みたいに生きろ」

ですからね。投資の考え方は前他に何冊か投資の本で読んだ時と

内容と同じようなことが書いてあった部分もあるので、

結論はだいたい同じになっていくのかなと思いました。

 

投資に限らず人生も適度なリスクをとって挑戦して、主体的に

生きていく努力を続けていきたいと思います。