VBA:Wtihステートメント
こんにちは、オクトです。
VBAの勉強を少しずつ進めていっています。
今回、Withステートメントの基本的な構文ができるようになりました。
Withステートメントを使うと同じオブジェクト名を省略することができます。
Withステートメントを使わない場合
Sub
Range("A1").Value = "こんにちは"
Range("A1").Font.Name = "MSゴシック"
Range("A1").Font.Size = 14
End sub
このように同じオブジェクトを書かないといけませんが
Withステートメントを使うと
Sub
With Range("A1")
.Value = "こんにちは"
.Font.Name = "MSゴシック"
.Font.Size = 14
End With
End Sub
このようにRangeを省略することができます。
Withステートメントは「With」で始まり、「End With」で終わります。
Sub
With Range("A1")
.Value = "こんにちは"
With .Font
.Name = "MSゴシック"
.Size = 14
End with
End With
End Sub
という具合にさらに簡略化することができます。
まとめると、簡略化したプログラムにできるので間違えていたとしても
修正する箇所が少なくなると思います。