とある発達障害者の生き方

発達障害を持っている僕の感じたことや考え方を発信していきます。

VBA:変数

こんにちは、オクトです。

VBAの変数の基本的な部分が理解できるようになってきました。
変数は文字や数値などを値を入れておく箱です。
箱に値を保存しておくことで、後から必要な場所で使えるようにします。

下記のプログラムを例として出します。

Sub macro1()
    Dim i As Variant
    Dim r As String
    i = Range("A1").Value
    r = MsgBox(prompt:=i)
End Sub

一つずつ分解していくと

 Dim i As Variant
 Dim r As String

まず最初の2行で変数iをあらゆる種類の値を格納するバリアント型(Variant)
変数rを文字列を格納する文字列型(String)と定義します。

 i = Range("A1").Value

変数iはセルA1の値を取得するという式を立てます。

 r = MsgBox(prompt:=i)

変数rは変数iを代入したメッセージが表示するという式を立てます。
これでメッセージボックスにA1の値が表示されるようになります。

また変数の明示的宣言をしておくと、スペルミス等のデバッグがやりやすくなります。

VBAの変数のデータ型はいろいろありますが、現時点で僕が使っているのは
整数型(Integer)
文字列型(String)
バリアント型(Variant)
くらいです。正直まだまだ使いこなせてはいませんが、少しずつ覚えていこうと思います。

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