とある発達障害者の生き方

発達障害を持っている僕の感じたことや考え方を発信していきます。

就労移行支援事業所での思い出:PCの時間

こんにちは、オクトです。

熱いと感じる季節になってきました。

 

僕は就労移行支援事業所で一番楽しかったのはカリキュラムはPCの時間でした。

PCが好きなのと、上達している実感が感じやすかったからです。

 

PCの時間では主にExcelやWordを使った勉強をしていきます。

カリキュラムが開始してまずは、タイピングの練習から入ります。

ウォーミングアップが終了したら、基礎と応用に分かれて訓練を進めていきます。

基礎は支援員の説明を受けてから問題を解く、

応用はすぐに問題を渡されて解くという形でした。

問題はExcelの関数やグラフの問題が多かったですね。

 

基礎はパソコンの操作の方法から丁寧に教えてくれます。

分からない時には支援員の方に質問しましょう。

パソコンが苦手な方でも少しずつ自分のペースで進めていけます。

 

僕はその時は簡単な関数はできていたので、応用の問題を解いていました。

今仕事やプライベートで特に覚えて便利だなと思ったのは、条件付き書式や

データの入力規則、Vlookup関数当りですね。

 

Wordでは、ビジネス文章の書き方を学びました。

時間内にビジネス文章を完成させなさいという問題もありました。

最初は時間内にできなかったこともありましたが、回数をこなすうちに

できるようになっていきました。何事も反復練習が大切ですね。

 

訓練室内にはPC関係の本がいくつかあったので、それを自習の時間に

解いたりもしていました。Excelの関数の辞書みたいなものもあって

最後の方はそれで勉強もしていました。

 

僕が今ExcelVBAの勉強が進められるのも、Excelの基礎や応用が理解できるように

なっているからです。まだまだ勉強中ですが。

 

事務系の仕事に就きたいなと思われている方にはExcelの勉強おすすめです。

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