20代の頃の悩み1
学生だった頃の悩みの続きです。
学生だったころの悩みはこちらから。
僕の20代の頃は人生で一番悩んでいた時期です。
大学院を中退した後は、しばらく自宅で療養していました。
その後体調がよくなって、橋の設計などをする会社に入社。
ただ入社当初から残業を平均3時間ぐらいさせられた上に休日出勤で
土日も働かされて休みなしとかありましたので、3か月ですぐ辞めました。
次の会社は環境分析の仕事で、化学系の学部を卒業した僕に向いている仕事だと
思ってました。仕事自体はやりがいがあり、人間関係も良好でした。
しばらくして、仕事を任される量が増えてきたと同時に
吐き気や息切れに悩まされることになり、心療内科に受診して薬を処方されます。
しばらくはその薬を飲んで改善されて仕事ができていたのですが、
だんだん薬を飲んでいても吐き気や息切れが出るようになってしまいいったん休職。
1か月ほど休職して仕事に復帰しましたが、吐き気や息切れの症状が改善されず
上司に相談して会社を辞めることになりました。1年半くらい働きました。
この頃は自分の障害のことを知らずに働いていたので
自分に合った働き方というのができていない時期でした。
今は自分のことを理解して、体調を崩さないようにと努力して働いていますが、
それでも休んでしまうこともあります。ただ、体調の回復は以前より早く
できるようになりました。自分が工夫している方法については今後
紹介していきたいと思っています。
話は前後しますが休職中にセカンドオピニオンとして受診した心療内科で
「発達障害かもしれないよ」と診断されて、別の病院でテストを受けました。
テストの結果は退職後に分かって、自分が発達障害だったわけですが、
今までの自分が思っていたことや特性が障害と結びついていたということは
理解はできましたが、その時は障害を受け入れることはできませんでした。
長くなりそうなので、次の記事に続きます。